FoliMesh

Bevy向けローポリスタイルの樹木

ローポリの樹木はBevyでは1つのGLBシーンとして扱えます。AssetServerでGltfAssetLabel::Scene(0)を指定して読み込み、SceneRootの下にスポーンするだけです。収録されている14種——オーク、ヨーロッパアカマツ、シラカバ、オリーブ、アカシア、バオバブなど——はいずれもLOD0–LOD3のエンティティを持つので、各段にVisibilityRangeを付ければ、BevyのHLODが距離に応じてディザ付きクロスフェードで切り替えます。

ファセット感は面ごとに1本の法線と頂点カラー(COLOR_0)で作るため、テクスチャもUV作業も不要で、ビデオメモリはほとんど使いません。StandardMaterialを1つ共有すれば、木の複製は自動でバッチングとインスタンス化の対象になります。LOD0は数百〜二千トライアングル程度で、ストラテジー、シティビルダー、モバイル、WebGL/WebGPU、VRに向きます。コリジョンはコリジョンメッシュからAvianやbevy_rapierで組み立てられます。

モデル
14
LODレベル
LOD0 – LOD3
フォーマット
GLB · FBX · OBJ

ローポリスタイルについて

ローポリはレンダリング負荷もビルドサイズも最も軽いスタイルです。

  • フラットシェーディング:面ごとに 1 本の法線でくっきりした多面体の見た目になり、法線マップは不要です。
  • 色は頂点カラー(glTF COLOR_0)に格納:テクスチャなし、UV 作業なし、VRAM もほぼ消費しません。
  • 葉はアルファカードではなく実体のジオメトリ:アルファテストも半透明のオーバードローもなく、モバイル GPU で効きます。
  • シーン内の全モデルで 1 つのマテリアルを共有でき、樹木を簡単にバッチング・インスタンシングできます。
  • LOD0 の一般的な予算は数百〜2,000 ポリゴン程度です。

モバイル、WebGL/WebGPU、VR、ストラテジー、街づくり、スタイライズドなインディーゲームに向いています。エンジンでは頂点カラーを乗算するマテリアルを使ってください。

Bevyでの使い方

Bevy は AssetServer で glTF/GLB を読み込みます。asset_server.load(GltfAssetLabel::Scene(0).from_asset("tree.glb")) を SceneRoot でスポーンし、個々のメッシュやマテリアルにはラベルでアクセスできます。FBX と OBJ にはサードパーティのクレートが必要なので、GLB を使うのが基本です。

  • LOD:LOD0〜LOD3 の各エンティティに VisibilityRange(開始・終了マージン)を付けると、距離に応じてディザのクロスフェードで切り替わります。これが Bevy の HLOD の仕組みです。
  • 葉:glTF の alphaMode MASK は StandardMaterial の AlphaMode::Mask(cutoff) になり、両面マテリアルでは背面カリングが無効になります。
  • 同じメッシュとマテリアルを共有するエンティティは自動でバッチング・インスタンシングされるため、木を大量に置いても軽く済みます。
  • コリジョン:Bevy には物理が組み込まれていないので、Avian や bevy_rapier でコリジョンメッシュからコライダーを作ります。

パック

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